【JMブログ】今月のつぶやき(25年10月)
- jmdenizerkam
- 10月27日
- 読了時間: 2分

マリーゴールドはキク科の1年草。
どこにでもお目にかかれる園芸種です。
晩春〜初冬まで常に花壇に彩りを添えてくれます。
暑さに強く、陽当りと水はけの良い土壌に植えると手入れいらずに花を咲かせてくれるガーディナー入門にはベストな相棒。
名前の由来は「Mary's gold」。花期が長いので聖母マリアの祭日にいつも咲いていたからだそう。
また野菜と共存することで害虫の忌避(キヒ)効果をもたらすコンパニオンプランツしても知られています。
そんな元気で明るいイメージのマリーゴールドですが花言葉が少しネガティブなんですね。嫉妬、絶望など…。
ちなみにマリーゴールドをネット検索すると、あいみょんさんのマリーゴールドが2番目に出てきます。
歌詞を読むとなるほど、花言葉も含んだストーリーでした。

日の入が短くなったこの頃、日没前の西の空にひときわ輝く一番星、「宵の明星」です。
-4.7等級になる宵の明星は1等星の100倍以上の明るさです。
天空で最も明るい恒星が冬の星座の代表、おおいぬ座のシリウスが-1.46等級なのでいかに明るいかはわかりますね。
恒星ではない金星が沈む太陽に下から照らされ光るんですね。
4月〜11月まで観測できますが、やはり空気が澄んで日が短くなる今頃が一番綺麗だと僕は思う。
明けの明星は、昇る太陽の光に照らされて日の出前少しの間、東の空に輝きます。
宵の明星のように一番星という印象的な異名はありません。なので僕が命名しましょう!朝日星…、夜明星…、暁星…、どれもしっくりしませんね…。
土木営業部 岡橋

